
ブログリンクの種類
ブログで良く聞くリンクとは一つのことを指示しているわけではありません。基本的にはリンクの種類は大きく分けて2種類あります。それは、内部リンクと外部リンクというリンクの種類があります。
そして外部リンク関しましてはリンクしている状態が被リンクと発リンクという2パターンのリンク状態がありますのでそれぞれご紹介していきます。
内部リンク

内部リンクとは、言葉の意味通り外部ではなく内部なので、つまり同じサイト内で使われるリンクのことです。内部リンクを使う際は主に主軸記事の補足情報や解説情報を内部リンクで誘導して紹介するのが一般的です。
例えば、
- 安くて美味しい○○産の魚について
- ○○産の魚を美味しく食べる調理の仕方
上記のような2つの関連した記事を内部リンクで繋ぐことで、ユーザーが必要な情報を自然な形で閲覧できるように内部リンクを使用することが出来ます。
内部リンクを使うメリットは1訪問あたりのPV数が上がり、ブログに通常より長い時間滞在してもらえるようになります。内部リンクを適切に活用することでサイト内アクセス循環が良くなり、コンテンツを活かし集客用の記事にから内部リンクで利益を得るための記事誘導し、収益を発生させることも内部リンクで行えます。
外部リンク(被リンク・発リンク)

外部リンクは自サイトと外部の他サイトに対して使われるリンクのことです。外部の他サイト信憑性の高い記事のリンクを自サイトの記事に貼り付けたり、信頼性の高い外部の他サイトから自サイトがリンクされることで、自サイトのページ又はサイト全体の信頼度が高まると言われています。
外部リンクは、内部リンク違いアクセスが外部へ流れると懸念される方もいると考えられる方もいるとは思いますが、内部リンクも外部リンクも記事の品質を高めるために存在しています。
考え方を柔軟にして頂きたいと思います。媒体は変わりますが、YouTubeでよくコラボ動画を目にすると思います。あれば、双方にメリットが発生するから行われているものです。互いに新規のユーザーを獲得することで登録者が増えたり、提供したコンテンツがより良いものになったりします。
YouTubeもブログも媒体が違うだけなので双方にメリットが発生します。なので、リンクを適切に活用することでより記事の質を高めることに繋がるので外部リンクを上手に活用しましょう。
発リンク
発リンクとは、自サイトから外部の他サイトにリンクを渡す状態のことをいいます。発リンクを行うとリンク先のSEO評価を高めると言われています。
なので、外部の他サイトにだけメリットがある皆さんもそういった認識だけだと思われがちのため、発リンクを行う方が非常に少ないです。外部の他サイト記事に発リンクすることで自サイトの記事を補うことが可能です。補助説明として使用したり自サイトの記事の正確性を高めることユーザーにとってもその記事は有益な情報になります。一部ではこの仕組みを利用し、自分で類似したジャンルのミニサイトをいくつも量産とが出来るためユーザーは有益な情報として信頼が集まります。
自サイトの記事の親和性に合わないコンテンツへリンクを飛ばしすぎると、サイトの信頼性を読者やGoogleロボットに疑われかねません。リンクを他のページへ渡す際は、不必要なリンク先の情報を貼るのは避けましょう。
発リンクを適切に扱うことで自サイトの正確性や信頼性を上げることが出来ますし、参照した外部のサイトの信頼性を高めるといった双方に大きなメリットが発生しますので上手く活用していきましょう。
被リンク
被リンクは、外部の他サイトから自サイトへ外部インクをを渡されている状態のことをいいます。被リンクを獲得しているページをユーザーにとって有益なページと考えられ、被リンクを獲得すると検索順位も向上しやすくなります。
有益な被リンク渡されることによって、Googleの検索エンジンからの評価が向上することで、ドメインパワーを高められたり出来ます。ただ、被リンクが増えればいいわけではありまんが、多いほどサイトへの注目も集まりやすくなり、アクセス数も増加しやすくなります。
悪質な被リンクが貼られたサイトは評価が上がることがなく、またペナルティを課されることもあるため、注意しましょう。
昔は数が多いほど良いとされていましたが、現在は【数<質】数よりも質が重視されています。
ブログリンクの注意点

購入したリンク
上記で被リンクされた場合には、Googleの検索エンジンからの評価が向上しやすくなりますよと記載しましたが、購入したリンクなどを利用してしてしまうとペナルティの対象となります。
被リンクというのは、意図して増やせるものではなく、本来であれば相手の記事の正確性を上げる為や補助説明としてあなたの記事を発リンクするので、そこで初めて被リンクと形でリンクを頂けるのでそこにはあなたの意思が関与することはありません。なので、このような不自然なリンクは見抜かれペナルティを受けるので注意して下さい。
あなた自身のコンテンツの品質向上に努めることが被リンクして頂く一番の近道です。
関連性のないサイトや信頼性が低いサイトからの被リンクは貰わない
関連性の近しいテーマを扱っている信頼性の高いサイトからの被リンクは、質の高いリンクとして評価されやすく、逆に関連性のないサイトや信用性が低いサイトからの被リンクはGoogleには評価されませんので注意が必要です。
ただ、SEO目的で被リンクを増やしても関連性がないものや信頼性の低いサイトの被リンクは逆効果になってしまう場合もあるので注意して下さい。
テキストリンクの場合は青色が一般的
ユーザー間では、テキストリンクは青色が一般的になっているのでテキストリンクは基本的に青色にしておいた方がユーザーにとっては親切です。私自身が目にするテキストリンクは9割が青色で、1割が緑色という形でした。
※あまり使われない色でテキストリンクを設置してしまうとリンクだと気づかれない可能性がありますので注意して下さい。
簡単に外部リンク確認方法
Googleサーチコーンソールから外部リンクの確認が行えます。
- Googleサーチコーンソールを開く
- 左側のメニューバーからリンクをクリック
- 外部リンクの詳細
②のリンクをクリックすると外部リンクの上位5件しか表示されていませんので注意して下さい。
なので『詳細』をクリックすると全件を確認することができます。そこから、どのURLからリンクされているか確認することが可能です。