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【初心者向け】FX仕組み解説

2022年1月1日

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【初心者向け】FX仕組み解説

2022年1月1日

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FX取引の仕組み

異なった2つの通貨を交換することを外国為替 と言います。 FXでは、外国為替によりお金とお金を交換し、 交換したお金の差額によって、利益や損失が発生 します。

まず、1ドル=100円というていでお話しさせて頂きます。100円と1ドルを交換しました。
以下のようなレート変動があったとします。
ドル高円安(1ドル=105円)の場合、ドルを所持してますので円と交換すると+5円となります。
ドル安円高(1ドル= 95円)の場合、ドルを所持してますので円と交換すると-5円となります。
このような形で収益や損益が出たりします。

FX取引の時間

FX市場は基本的に24時間取引が可能です。時間帯で区分があり、主に以下のような分け方してます。

  • アジア時間:6時~15時
  • 欧州時間:15時~21時
  • 米国時間:21時~6時

株式市場の場合だと基本的には9時から15時が取引時間「11時半から12時半はお昼休み」になりますが、FXの場合、平日であれば基本的に24時間いつでも取引ができます。
※FX業者によってはシステムメインテナンスの関係で取引できない時間帯があったりします。

レバレッジとは?

  • レバレッジ(Leverage)とは「てこの原理」という意味ですが、借入金によって投資を行い、借入利子よりも高い利潤を得ようとすること。
  • 仕事で例えるのならば少ない人数で大きな利益を生むようなものです。
  • レバレッジを効かせるということは、リスクも大きくなりますので十分な資産管理が求められます。
  • 国内の証券会社で取引する場合は法律で25倍までと決まっています。
  • 海外の場合はFX業者によりますが数百〜数千倍と日本の法律が適用されません。

レバレッジにおけるメリットとデメリット

レバレッジ大小メリットデメリット
レバレッジ大きい・大きい収益見込める。・大きい損益も発生する可能性がある。
・リスクが大きい。
レバレッジ小さい・小さな損益済む。
・リスクが少ない。
・大きな収益が見込めない。

スプレッドとは?

FX取引で用いられる為替レートは売値(Bid)と買値(Ask)の2つが提示されます。この2つの価格を提示することを2wayプライスと呼びます。この売値(Bid)と買値(Ask)の価格差の事をスプレッドと言い、このスプレッド幅が小さいほど有利な取引環境であると言えます。

FXの始める際の金額いくらから

FX取引にはいくらぐらいのお金が必要でしょうか?という疑問が浮かぶでしょう。

取引を行う証券会社によりますが1回1万ドルからの取引証券会社であれば10万円以上はないとかなりハイリスクな取引をしなければいけません。最近は1千ドル単位で取引できるところがかなり増えています。1回1千ドルで取引が出来る証券会社であれば3~5万円程度から始めることが可能です。慣れるまではなるべく少ない金額からスタートするのをお勧めしますので1回1千ドルで取引が行える証券会社をお勧め致します。

※業者によっては初回の最低入金額が決まっているところもありますのでご注意ください。

FXの魅力とは?

少額からでも投資可能。

レバレッジという機能で、実際の預入金額よりもはるかに多い金額の取引が可能です。個人の投資家で、潤沢な資金があるという人は少ないですから、少額でも大きな利益を狙うことができるという仕組みは大きな魅力となります。

平日24時間取引が可能

株式市場の場合、基本的には取引所の開いている午前9時から午後3時(間に昼休みあり)しか取引ができません(一部夜間取引などを除く)。

一方、FXの場合は月曜日の朝から土曜日の朝(正確には米国市場の夕方)まで、24時間いつでも取引が可能。仕事から帰って、家で一息ついてから、思う存分取引することができます。これは昼間普通に仕事がある人にとって大きな魅力となります。

円高でも円安でも利益を狙える

FX取引は仕組み自体が魅力の1つと言えるでしょう。

リーマンショックや最近の新型コロナウイルスのショックなどで、世界的に景気が後退し、株安などが進む局面は、買いからの取引が基本の株式市場などはリスクでしかありませんが、FXの場合は売りからでも買いからでも取引ができますので、どのような局面でもチャンスになり得ます。危機の際に、収益を狙える投資先というのはあまりありませんから、これは大きな魅力となります。

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