
せどり・物販について
商売の基礎とも言える安く仕入れて高く売る皆さんも馴染みもある言葉だと思います。その歴史は長く江戸時代から存在していたとされるビジネスです。元々は、古本屋で背表紙だけを確認して仕入れていたことから「せどり」と呼ぶようになったと言われています。
せどり・物販の仕組み
Webサイトを通して商品を販売する手法が一般的です。販売する商品を仕入れる時には、実店舗か、もしくはオンラインショッピングを用いることが主流となっています。
せどりの種類について
店舗せどり
店舗せどりとは、家電量販店やホームセンター、ディスカウントショップで直接商品を仕入れる方法です。実店舗で商品を探すスタイルで実際に店舗に行った際にその店舗で売れ残り等があった場合には安く仕入れが出来る一方で毎回、店舗まで足を運ぶ手間が取られます。
電脳せどり
電脳せどりとは、インターネット上のネットショップ・フリマサイト・オークションサイトなどから商品を仕入れて販売する手法を指します。 電脳せどりはインターネット上でほとんどの手続きが完了するため、店舗せどりと比べると体力の消耗が少ないが仕入れた商品の受け取りに時間がかかたっり、到着を待っている間に商品の価格が下がってしまい赤字になるケースもある。
副業せどり・物販が人気が高いのか?
せどりでは出品してすぐに商品が売れるケースも珍しくありません。そのため、せどりを始めてから利益になるまでの流れが非常に早いです。また、人気高い商品をリサーチして探し出せれば、効率的に稼ぐことも可能です。なので、再現性が高いので人気がある副業です。
せどり・物販で成功者が多い理由として仕入れ代と自分自身の手間賃しか掛からない点にあります。業者であれば、仕入れ際に運搬業者を使ったりするため、価格にそういった人権費が嵩増ししていまします。仕入れから販売までを自分1人で行うので利益率が良いのがせどり・物販の良いところです。
副業せどり・物販 メリット・デメリット
メリット
- 仕入れの資金が少なくてもできる副業
- 始めてすぐに収益を出せる可能性がある
- 自分のペースでできる
- リスクをコントロールできる
- センス、才能、スキルなどが不要
デメリット
- 少仕入れ資金がないと大きな利益は見込めない
- 仕入れを見誤ると赤字を被る可能性がある
- 発送の手間が発生する
- 保管スペースが必要になる
- 競争率が高い
副業せどり・物販を始める時の手順
STEP.1 リサーチ
仕入れる商品は人気があるのか。安いから・人気があるから仕入れると考えるのではなく、自分なりの戦略を立てて扱う商品を決めるようにしましょう。
STEP.2 仕入れ
リサーチで決定した商品を実際に仕入れます 。その時に仕入れる商品は仕入先の価格によって選んで決める。
STEP.3 販売
商品の価格を設定する際には、商品を仕入れた価格だけでなく仕入れ時にかかった費用や送料なども含めて設定するようにしましょう。商品の種類によって適した出品場所は異なるため、より高く売れるサイトはどこなのか見極めて出品しましょう。重要ポイント・・・また、商品の状態がわかる写真を撮って複数枚掲載することや説明文を詳しく書くこともポイントです。
STEP.4 発送
出品した商品が売れた場合には、決済が行われたことを確認したうえで、できるだけ迅速に発送することが大切です。注意点・・・発送が遅いと、購入者に不信感や不満感を与えてしまう可能性があり、評価が下がるケースもあるため注意しましょう。また、梱包が甘いと配送途中で商品に傷がつく恐れがあります。トラブルを避けるために、梱包は丁寧に行うことを意識しましょう。
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