長期投資法こそが最強投資法である理由

投資成績の良かった人第一位は「亡くなっている人」
投資成績の良かった人第一位は「亡くなっている人」ともしかしたら、知っている人もいるかもしれませんが、それは語弊で「運用しているのを忘れていた人」が正解です。どちらにしても、長期的な投資の方が良いということを指示しています。
頻繁に売買するということはそれだけ売買手数料が発生するということで長期投資している人よりも多く稼ぐことが出来なければむしろマイナスになります。そのためこのような調査結果が出てきたのだと思われます。2003年~2013年というのは米国株ですらあまり相場が上昇していない期間だったので短期売買投資家にとってはより厳しい期間だったせいもあると思いますが、やはり短期売買してヒューマンエラーが発生しやすいことを考えても、短期投資<長期投資が最適である答えの1つであるということを示しています。
投資の神様ウォーレン・バフェット氏も言っていた「急いで金持ちになろうとしてはいけない」
投資で成功するには、どうすればいいのか。10兆円の資産を築いた投資家ウォーレン・バフェット氏は「短期間に急いで金持ちになろうとしてはいけない。それよりも金持ちであり続けることのほうが重要だ」という。
投資の世界には、絶頂期と破産を繰り返したジェシー・リバモアのように「最後にゼロをかければゼロになる」を地で行く運命をたどった人もたくさんいますが、バフェットがそうならなかったのはリスクとの上手な付き合い方を熟知し、リスクを最小にしながら成果を上げ続けてきたからなのです。
だからこそ、ウォーレン・バフェット氏は投資原則「損をしない」という原則にを掲げたことであの言葉が生まれたのでしょう。「短期間に急いで金持ちになろうとしてはいけない。それよりも金持ちであり続けることのほうが重要だ」皆さんもこの言葉を胸に刻みつけて下さい。
アインシュタインは複利を「人類最大の発明」と評した
アインシュタインは【Compound interest is man’s greatest invention. He who understands it, earns it. He who doesn’t pays it.】と言った
「複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」
複利効果とは?

複利とは利息の計算方法のひとつで、一定期間ごとに利息を元本に組み入れ、その元本に対して利息が計算される方法です。複利に対し、当初の元本に対してのみ、利息が計算される方法を単利といいます。単利と複利を比べると、複利は利息が利息を生むので、最終的な利息総額が多くなり、長く運用するほどその効果は大きくなります。これを複利効果といいます。
投資する為に資金をつくるには支出を抑えろ!!

効果的に支出を減らす方法は、日常生活での無駄なお金を見つけることが大切になってきます。そして、支出には、変動費と固定費があります。
変動費は、水道光熱費や食費、日用品代、携帯料金、交際費や娯楽費などなど、月々により変動するお金です。
固定費は、家賃や交通費、通信費など、月々一定にかかるお金です。固定費は何もしなくてもお金を減らしていくため、必要のない大きな固定費を削る事から始めると良いのです。
見直すべきポイント
変動費
- 食費
- 日用品
- 携帯代
- 水道光熱費
固定費
- 家賃
- 通信費
見直すべきポイント【変動費編】
食費の見直し
外食はどうしてもお金がかかりますが、自炊をすれば食費を安く済ませられることも可能です。食材の値段は変動が日々変わるので、帰宅途中のスーパーなどでに安い食材を買ってから、それに合ったメニューを考えるのがおすすめです。
日用品の見直し
トイレットペーパーや洗剤などの日用品はこだわり過ぎないことが節約につながります。価格値段が数百円差のあるものを両方とも買って使ってみても差ほど変われないみたいなことって結構あると思います。要するに値段が高ければ高いほど品質の良いものとは限らないということですね。
携帯代の見直し
大手キャリアのスマホ代は高く、生活費を圧迫していることが多いです。節約を考えるなら、格安SIMへの乗り換えを検討してみましょう。自宅や会社でWi-Fi環境が整っているようであればさほど不便に感じることもありません。
電力会社の見直し
2016年から電力自由化により、電力会社を選択できるようになりました。従来の大手電力会社以外の新電力会社を利用することで、電気代を大幅に節約することも可能となりました。
また、電力会社の変更手続きはとても簡単です。現在契約している電力会社からの検針票を用意した上で、新しく契約する新電力会社に申し込みをするだけです。これから住居移動を考えている予定であれば、引っ越しと同時に申し込むこともできます。
見直すべきポイント【固定費編】
家賃の見直し
固定費の代表的な家賃についても見直す必要があります。家賃相場が低いエリアへ引っ越しを検討してみるのが良いでしょう。ただし、家賃を安く抑えようとするあまり職場からの距離を緩和みて考えて下さい。せっかく、家賃を下げたのに交通費が高くなり過ぎては元も子もないですよね。
家賃と交通距離等も視野に入れて考えることをお勧めします。
通信費の見直し
インターネット回線等の通信費は各会社によって違います。そして、最近ではインターネット回線と携帯代を組み合わせることで安いプランを提供している会社もありますので通信費の見直しは必要不可欠です。